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CHAPTER04 オール・オール・アポロジーズ (非)日常編 Part2 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

お風呂場から出るとご立腹なモノクマがいた。

メニハメヲ ハニハハヲ と呪詛を残して消えていった。

17日目朝

朝食会に行くと霧切の姿が見えず、珍しく腐川がいた。

十神はぽっちゃりした子が好みだという。

それで朝食を食べることにしたのだとか。

腐川の事情はどうでもいいとして、霧切がいないことが気になって葉隠に聞いてみると、霧切はあとでくると言っていたそうだ。

顔も合わせたくないほど嫌われたらしい。

17日目夜

夜時間前に放送で体育館に呼び出された。

またいつもの動機を用意しました的なやつかと思ったら。

あっさりと内通者を発表するモノクマ。

しかし、大神が内通者をやらされている理由も、それに歯向かうと決めた覚悟も知る苗木は、大神に変わって一生懸命弁明した。

だからといって信用できるわけない、ということらしい。

そりゃ、そうなんだけど。

もう内通者ではないというなら、黒幕の正体は誰だ?と十神が聞くと、大神は知らないと答えた。

それならモノクマとの約束とは何か?と十神が続けざまに問うと。

大神は、はっきりと答えた。

「それで俺達を殺す機を伺ってるのか!」と罵る十神に、「さくらちゃんはそんな事しない!」と潔白を叫ぶ朝比奈。そして「無理だべ、信用できないべ」と怯える葉隠。

大神は我のことで皆が争う必要はないと静かに言った。

夜時間になったので部屋へ戻ろうとすると、朝比奈が「まださくらちゃんの件が」とみんなを引き留めようとした。

大神を敵認定してる十神とわかりあえるはずもなく、議論は平行線をたどる。

霧切がその場を収めて、みな寄宿舎へ帰っていった。

18日目朝

朝食会へ出向くと大神の姿がなく、今朝は十神まで増えていた。

なにやら大神から身を守るためにここへ来ているのだという。

そんな状況を冷静に見ているのは霧切くらいなものだ。

黒幕の思うツボだからと争いをやめさせようとするが、十神と朝比奈のいがみ合いはヒートアップするばかりだ。

黒幕を倒したら大神を信じるという葉隠の言葉に「そんなことしてさくらちゃんが死んじゃったらどうするの?」と心配する朝比奈。

それを鼻で笑うかのように「そうすればこの問題も解決して一件落着だ」と人を人とも思わぬような発言をする十神。

それを聞いた朝比奈はついに十神の頬に平手打ちを食らわせてしまう。

「死ねばいいのに!」「殺してみろ!」と悲惨な朝食会になった。

19日目朝

翌朝、朝食会に向かおうと部屋を出たところで叫び声を聞いた。

その声は食堂からだった。

あわてて駆けつけると、ジェノサイダー翔が朝比奈に対して臨戦態勢になっていた。

叫び声はこの様子を見ていた葉隠が上げたものだった。

とにかく隔離するべく、葉隠と一緒に朝比奈を保健室まで運んだ。

保健室

なにがあったのか尋ねると。

友達の悪口を言う腐川が許せなかったのだと言う。

言い争いをしているところに、コショウが舞い、くしゃみをした腐川がジェノサイダー翔に変貌したのだとか。

そんな話を聞いていると騒ぎを聞きつけた大神が現れた。

そして傷つけられた朝比奈を見て、吠えた。

そんなに我が憎いのならなぜ我を狙わん葉隠!と、とばっちりを食った葉隠はオーガのことは憎くないと弁明しつつも、そのあまりもの形相に逃げ出した。

さらにそれを聞きつけて葉隠と入れ違いに霧切も現れた。

苗木が大神を止めるよう霧切に頼んでいると「我は何もしない。ただけじめをつけるだけだ」と大神。

そして大神を追い朝比奈まで出ていき、保健室には苗木と霧切だけがとり残された。

めちゃくちゃ気まずい。

あのー、怒ってますよね…?とお伺いを立てると。

もういいわ、あのことは。と予想外に許してもらえた。

大神に配慮したからこそ、話さなかったことはお見通しのようで。

だいたい、それって私を信用してないってことでしょ!と、許してくれたわりに、まだ引っかかっている感じの霧切。

そう思われても仕方ないよね…と苗木が低姿勢に出ると。

ほわわわわ!!
霧切がデレた!!!!?

なんかすごく貴重なシーンが見れた。

でもそれも一瞬の出来事で、「そんなことより、ちょっと付いてきて欲しい場所があるからきて」と言われ、2人は保健室を後にした。

仲直りできてよかったね、苗木。

お風呂場

霧切に連れて来られたのは脱衣場だった。

アルターエゴはもう用済みでは?と聞くと、役目を終えたと言っただけで用済みなんて言ってないと霧切。

アルターエゴに頼まれて人を集めてきたのだという霧切。

集めてきたってわりに苗木だけしかいないけど。

肝心のアルターエゴの話というのはお願いだった。

その行為はあまりにも危険なので、苗木は素直に引き受けることができなかった。

もし黒幕にバレたら…アルターエゴは…

それでもアルターエゴは必死にお願いしてくる。

その必死な声を受けて、霧切が苗木を説得する。

だからこそ無理をさせたくなかった、でも仲間だからこそ彼の気持ちを汲んであげたいのだと言う。

がんばってる仲間を横目に何もしないでいられる?それで仲間だって胸張れる?

そう問われて、苗木もやっと決心ができた。

アルターエゴをネットワークに繋げよう。

2階の男子トイレ奥の隠し部屋。

あそこなら監視カメラもないしネットワークもあるはず。

学校エリア2階男子トイレ

その場所へ着くなり、霧切が豹変した。

突然のことに戸惑ったが、すぐにお芝居だと気づいたので調子を合わせた。

そして監視カメラで見てるかもしれない黒幕に、本来の目的がバレないように、隠し部屋へ潜入した。

ネットワークケーブルでパソコンをつなぐと、どうやらいけそうだよとアルターエゴは言った。

ぼくも仲間でいいの?ありがとう!とアルターエゴは笑顔で見送ってくれた。

廊下へ戻るとご立腹芝居中の霧切が「どうだった?」と聞いてきた。

よかったのかよくなかったのか、よくなくなくなくなくなくない報告をしてこの時は別れた。

19日目昼

少しうたた寝をしていると部屋のチャイムで目が醒めた。

「今、朝比奈さんが呼びに来たのよ」という霧切が立っていた。

2人は揃って朝比奈が待つ娯楽室へ急いだ。

娯楽室

娯楽室の前には顔を真っ青にした朝比奈がいた。

会話がままならないので、娯楽室の中を覗いてみると…

イスに座った大神の姿が見えた。

しかしどこか様子がおかしい…。

近くで見るべく、ドアを開けようとしたがびくともしない。

ドアを破ろう!ということになり、朝比奈が探し出してきたホウキでドアの窓ガラスを割り、そこから手を入れて中のイスをどかして入った。

大神の名を呼び、その体に触れた時、大神から感じ取れたのは”死”だった。

そして流れる死体発見アナウンス…

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