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CHAPTER01 学級裁判 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

いよいよ開廷

でもその前に気になる点が2つほど。

死んだからって仲間はずれにするのはかわいそうでしょ?友情は生死を飛び越えるんだよ!

なぜか死んだクラスメートの遺影が。

セレス「わたくし達は15人なのに… なぜ、席が16個もあるのですか?」

それになぜか空席も。

モノクマは深い意味はない、最大収容人数が16人ってだけっていうけど。

ほんとにそれだけなんだろうか。

何はともあれ議論開始

殺されたのは舞園さやか。
現場は苗木の部屋。

不二咲「きっとシャワールームにいるところをいきなり…」

不二咲「抵抗する間もなく殺されちゃったんだね…」

議論の間違ってるところを弾丸で論破するから弾丸論破、なるほど。

そしてこのゲームの苗木の見せ場↓

苗木「それはちがう!」

苗木の部屋には争ったあとがあることから、いきなりシャワールームで襲われたわけではないのは明らか。

セレス「おそらく、最初に部屋で襲われ、その後、シャワールームに逃げ込んだところで…」

部屋で争ったあと追ってきた犯人に殺されたと考えるのが妥当かと。

凶器について

大神「では、次は凶器の話だな…」

犯人がナイフでぶっ刺したって大和田は言うけど、苗木が包丁だと言うとすんなり受け入れていた。

大和田「よく見ると包丁だな、こりゃ…」

じゃー、その包丁は誰がどこから持ってきたん?
苗木じゃないの?って話に。

朝比奈が食堂で紅茶を飲んでる間に消えた包丁。

その時間帯に苗木が食堂に行ってないことは朝比奈が知っている。

朝比奈は大神と二人で一緒にいたらしく、その時に食堂に来た人物は一人だけだった。

朝比奈「舞園さやかちゃん… 食堂に来たのは…殺された彼女だよ」

ということは、包丁を持ち出したのは舞園ということに。

しかし、包丁を取りに来たのが舞園だとして、だからって苗木が犯人じゃないっていう証拠にはならないと言われる。

それはもっともだけど、みんなどれだけ苗木を犯人にしたいんだ。

ただ霧切だけは冷静で「苗木が犯人ならありえない行動をとっている」と言った。

犯人は苗木ではない理由

苗木の部屋には髪の毛が1本たりとも落ちていなかった。

霧切「もちろん、犯人が掃除したからよ。『自分がその部屋を訪れた』という痕跡を消すためにね。」

苗木なら自分の部屋だから髪の毛を落としても気にしないし、舞園の髪の毛を気にするくらいなら、そもそも死体をどうにかするだろうってことらしい。たしかに。

部屋が掃除されていた事以外にも苗木ではする必要のないことが。

それはシャワールームのドアノブが壊されていたこと。

現場が苗木の部屋だと知らなかった犯人は、シャワールームに鍵がかかっていると勘違いし、ドアノブを壊して侵入した。

ほんとはただ建付けが悪かっただけなのに。

そこまで話して、やっと苗木は犯人じゃないのかもという空気が。

だったら犯人は誰なんだ?と行き詰まったところで、朝比奈が疑問を投げかける。

犯人の殺害現場への侵入方法

朝比奈「そもそも、犯人はどうやって、苗木の部屋に入ったのかなーって思ってさ。」

いい質問だ。

苗木の鍵は部屋の中にあったし、怯えていた舞園が訪問者を招き入れるとも考えがたい。

すると霧切が見たことのないメモを出してきた。

二人きりで話したい事があります。5分後に、私の部屋に来て下さい。

それは苗木の部屋のメモ帳をこすったら出てきた筆跡だと言う。

舞園の名前も記載されてるので、どう考えても苗木の部屋で舞園が書いたもののようだ。

本来ならそれで呼び出された犯人がたどり着くのは苗木がいる舞園の部屋のはずだけど、ご丁寧にネームプレートが交換してあったので、犯人は迷うことなく舞園がいる苗木の部屋に行っている。

霧切「舞園さんがいた苗木君の部屋は、”舞園さやか”のネームプレートになっていたのよ。」

部屋の中で何があったのか

その呼び出された犯人とは誰なのか?それを知るためにも舞園が犯人を部屋に招いたあとでおこった出来事を考えてみようということに。

大神「現場には模擬刀が落ちていたな。あれは、そこでの争いに使われた物では?」

話は模擬刀の存在に。

舞園に言われるがままに体育館から持ち帰ってきた物。

おそらく犯人はその模擬刀を使って舞園の右手首の骨を折ったと思われる。

なぜなら舞園の手首には金箔がついていたから。

そして手の平がきれいだったことから、舞園は模擬刀を握っていない。

しかし模擬刀の鞘には刀傷がついているので、もし舞園が模擬刀を握っていないとするなら…

苗木「舞園さん…? 彼女が包丁を…?」

どちらかが模擬刀でどちらかが包丁を持っていたとするならば、舞園の武器は包丁で間違いないだろう。

つまり、包丁を持った舞園が犯人に襲いかかり、犯人は模擬刀の鞘でそれをガードし、さらに舞園の右手首に打撃をくわえて骨を折った。ということになる。

では、いったい誰が?

苗木「手掛かりなら、まだ残ってるかもしれない… 舞園さんが残した…ダイイングメッセージだよ…」

舞園はシャワールームの壁に11037というダイイングメッセージを残していた。

霧切「彼女は壁にもたれかかった大勢で、背後の壁にメッセージを書いた…」

その状態で書かれた文字は180度回転させることで本来の文字が見えてくるという。

苗木「アルファベットの『LEON』って文字が、見えてくるんだよ。」

レオン…桑田怜音!

桑田にしかできない証拠隠滅

苗木「犯人は鉄格子の隙間から、このガラス玉を投げたんだ。焼却炉のスイッチ目掛けてね…」

トラッシュルームで血の付いたシャツを燃やすのに、ランドリーに置き忘れていたガラス玉を使った。

10m先のボタンを押す、そんな難しいことできるの?と不二咲。

苗木「だって、犯人は”超高校級の野球選手”だったから… そうだよね桑田くん?」

それに対し否定はするけれど、もう反論も出てこない桑田。

桑田「犯人なんかじゃねぇっつーのぉ!!」

そこでダメ押しにこれまでの推理を最初から組み立ててみることに。

漫画でおさらい

舞園に呼び出された犯人は舞園のいる苗木の部屋に行く。
犯人に包丁で襲いかかる舞園。それを模造刀の鞘で防御する犯人。
そのまま模造刀で舞園の右手を骨折させる。
シャワールームに逃げ込む舞園。ドライバーをとりにいきシャワールームのドアノブを壊す犯人。
舞園が落とした包丁で舞園を一突き。バレないように壁にダイイングメッセージを書く舞園。
そして舞園はシャワールームで息絶えた。
粘着クリーナーで部屋の掃除を始める犯人。
手に入れたガラス玉で鉄格子の10m先にある焼却炉のスイッチを狙う。
ガラス玉は命中して砕け散る。火の付いた焼却炉に丸めたシャツを投げ込む。
燃え始めたのを確認して去る犯人。しかし血の付いた袖口の燃えカスが地面に落ちていた。

全ての証拠を突きつけられた桑田は狂ったようにアホアホ言い出す。

犯人じゃないっていうなら工具セット見せてみ?ドライバー使ったっていうんなら何に使ったん?いっとくけど無くしたっていうのはなしやで!と畳み掛けると桑田は真っ白になってしまった。

桑田「…あぽ?」

そして投票

MONOKUMA VOTE

みんなが選んだ犯人は…

桑田怜音

そしてそれは正解だった。

そんな桑田にはスペシャルなおしおきが待ってるという。

モノクマ「では張り切ってまいりましょう!おしおきターイム!」

鎖に繋がれて引きずられていく桑田。

彼を待っていたのは千本ノックというおしおき。

縛り付けられた桑田に向けられるピッチャーマシン。

この酷いおしおきにより、桑田は命を落とした。

それにしてもダンガンロンパのおしおきシーンはだいぶグロいなー。

第一章 イキキル END

CHAPTER01終了。

生き残りメンバー 12人

CHAPTER01で亡くなったのは、江ノ島盾子、舞園さやか、桑田怜音の3名。

このプレイ日記のゲームはこちら↓

前回のお話はここから↓

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