スポンサーリンク

CHAPTER03 学級裁判 Part4 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

負けを認めたセレスがモノクマに終わらせるように促した。

投票の結果、選ばれたのはセレスティア・ルーデンベルクこと安広多恵子。

山田と石丸の2人が執心だった例のものを使ったのかと霧切が尋ねる。

するとセレスはその通りと答えた。

モノクマがなになに~なんの話~?と聞いてくるが、霧切は「ジャマしないで!今大事な話してるの」と、シャットアウト。

モノクマはいじけてそれ以上聞いてこなかった。

殺人劇の舞台裏

そこでセレスは山田にアルターエゴを持ち出したのは石丸だと伝えた。

セレスに乱暴をし、それで脅して盗ませたのだと。

さらにセレスは「石丸は山田を殺してアルターエゴを独り占めし、卒業を狙ってる」と山田に話したところ、「僕が彼女を救ってみせる!!!」とのってきたので共犯の話を持ちかけたと話した。

十神がジャスティスロボは山田が作ったのかを尋ねると。

明らかな人選ミスだったとセレスが教えてくれた。

葉隠はなぜ犯人役に自分を選んだのかを聞いた。

予想を上回る馬鹿さ加減で助かったとセレスは言う。

ただ親御さんは苦労したんじゃないかと。

それを聞いた葉隠は「泣けるべ」と一言。

山田に伝えていた作戦

山田には姿を現す際、「瀕死の重症だったが命からがら逃げてきた」と説明すればいいと言ってあった。

そうすればアリバイのある山田は疑われない。

山田はその作戦を信じていたという、死の際まで。

大神が最初から山田を殺す計画だったのかを尋ねると、当然ですわとセレス。

セレスの動機

なにがセレスにここまでやらせたんだろうか。

セレスには夢があるという。

裏世界で命がけのギャンブルをしてきたのも、全てはその夢のため。

西洋のお城に住んで、護衛兼執事たちにヴァンパイアの扮装をさせ、耽美で退廃的な世界を死ぬまで楽しむ、それがセレスの夢だった。

そんなことのために2人も殺したの?!と朝比奈が非難すると、自分が勝ちを得るために犠牲者が出ることに何も感じないとセレスは言った。

そのあまりもの落ち着きっぷりに朝比奈の感情は昂ぶる一方だった。

怖くないの!?と涙を流す朝比奈。

それに対しセレスは言う、私ほどの人間になると自分の気持ちさえも騙せるのだと。

だから怖くないし、いくらでも殺してくださいなと笑った。

が、その笑いは下手な作り笑いに見えたという。

そして、最後に霧切を指名して1つの鍵を渡した。

あれは果たして希望なのでしょうか?と疑問を投げかけるも、最期は潔く幕を引くことにしたセレス。

おしおき開始

はりつけにされて火あぶりにされるセレス。

そのまま火あぶりで死ぬのかと思いきや…

突っ込んできた消防車の激突によって命を落とした。

モノクマがしたこと

モノクマがさっきもらってたの何?と霧切に聞くと、それなら先に私の質問に答えてと霧切は言った。

その問に答えたくなかったモノクマは、白々しく動揺してみせ、そそくさと退散し始めた。

アルターエゴの確認

学級裁判が終わったその足で、皆はアルターエゴの無事を確認しようとお風呂場前までやってきた。

しかしこの人数で行くとさすがに目立つので、霧切は1人で行くと言った。

それをよく思わない十神がつっかかったが、苗木がボクも行くと言ってその場を収めた。

なにやら朝比奈は勘違いしてるみたいだったけど…。

みんなには食堂で待っててもらうことにして、苗木と霧切の2人でお風呂場へ向かった。

アルターエゴの無事を確認すると、霧切は安堵の表情を見せた。

その柔らかな表情に苗木は聞きたかったことを聞いてみた。

霧切さん、キミはひとりで何をしようとしているの?と。

言う必要がないとにべもない霧切に、苗木は霧切さんのこと心配してるんだよ!と伝えた。

すると、霧切はそれなら私もあなたを信じてみるわと言って、1つの情報をくれたのだった。

その夜

夜時間になるのを待って、苗木は学校エリア2階にある男子トイレに向かった。

霧切が言うにはそこには監視カメラもなく、奥の用具入れは隠し部屋の入り口となっているらしいのだ。

用具入れの壁に手をかけると、壁は回転し大きな音を立てて苗木は隠し部屋に倒れ込んだ。

そこには埃をかぶった歴代の卒業アルバムなどがあった。

その隅っこに一際、苗木の目を引くものがあった。

”希望ヶ峰学園在校生名簿”

それを手にしたところ、1枚の紙切れが落ちた。

”ここから出てはいけない”

その文字を見た途端、苗木は頭の中がもやもやする感じに襲われた。

前にも見たような…?

しかしその解に苗木がたどり着くことはなかった。

なぜなら次の瞬間、苗木の頭に衝撃が走り気を失ってしまったからだ。

そして目を醒ましたときには本棚のアルバムやファイルは一切消えていた。

ズキズキと痛む頭を抱えながら自室へ戻ろうとすると、体育館から不穏な音が漏れ出ていた。

体育館で見たもの

モノクマと大神が戦っていたのだ。

モノクマ「オマエどういうつもり?」

我は戦うと決めたのだと宣言する大神。

その大神の決意に揺さぶりをかけるモノクマ。

モノクマ「忘れたわけじゃないよねぇ?」

どうやら人質を盾に内通者をやらされていたのは大神だったようだ。

第三章 終了。

3章で亡くなったのは、石丸、山田、セレスの3名。

このプレイ日記のゲームはこれ↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました