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CHAPTER05 学級裁判 Part3 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

苗木のおしおきタイム

苗木は机に座らされている状態で、動くレーンに乗せられている。

そのレーンが行き着く先には巨大なプレスが。

補習

背後に迫るプレス機。
近づくほどに苗木の顔色は赤から紫、そして青へと変わっていく。

もうダメかと思った時、突然モニターに見知った顔が表示された。

それによりプレス機は停止、レーンはそのまま動き続けるものの、奈落が開き苗木はそこへ落ちていった。

突然の出来事に目を白黒させるモノクマ。

おしおき失敗

そう、モニタに表示されたのはアルターエゴだった。

アルターエゴが苗木を処刑から救ってくれたのだ。

どうやらあの奈落は地下のゴミ捨て場に続いているらしい。

だけどまだ足りない…まだまだ足りない。
オマエラに絶望を与えてやる。
世界にも絶望を与えてやるよ…
うぷぷぷぷぷ うぷぷぷぷぷ

不気味な笑いを携えたまま、モノクマは消えて行った。

一体何がおきている?!と困惑する一同。

霧切「追い詰められているのは黒幕の方よ、すぐにわかるわ。」

霧切には先が見えているようだった。

その頃の苗木は

気がつくと知らない教室で寝ていた…わけではなくて意識がはっきりしていくに連れ、異様な悪臭が鼻をついた。

苗木が目覚めたのは地下のゴミ捨て場だった。

脱出を試みて、出口を探してみるとドアがあった。

当然そんな簡単に出られるわけもなく。

脱出がダメならと食糧を探してみたが、これもない。
飲水の確保さえ出来ればと思ったが、どれが飲める液体で、どれが飲めない液体なのか、とんと見分けがつかない。

空からインスピレーションが降ってくるのを期待して、体力温存のため眠ることにした。

丸一日以上眠っていたら、「ドッスーーーーン!!」と何かが空から降ってきた。

親方ァ!空から女の子が…!!

見たところゴミの山だった。

なんとゴミの中から霧切が現れたのだ。

渇望していた水と食糧にありつけた。

それらを秒で消化し、霧切になぜここに来たのか聞いてみた。

だから助けに来たというより、罪滅ぼしなのだという。

ついに明かされる霧切の二つ名

苗木を見殺しにしてまで、生き延びたかった理由。

それはこの学園にきた目的を達成させるためだという。

この学園にきた目的を霧切は、ごく最近まで忘れていたのだ。

そういや記憶喪失だったよね、霧切。

覚えてるかどうか聞かれたので、みんな気を失って、気づいたら閉じ込められていたと話した。

目が醒めた霧切は自分の中に違和感を感じたという。

たぶんその時には、学園へきた目的も自分の”超高校級”の二つ名の記憶も消されていたのだ。

消されるということは、黒幕にとってきっと都合の悪いものだったのだろう。

だから霧切は1人でずっとそれを探っていたらしいが、1人では限界が出てきたので、苗木に協力をお願いしたのだという。

それで結局のところ、何か思い出せたことはあるの?と苗木が聞くと、霧切は自分の二つ名については思い出したようだ。

あー、なるほど。
いかにもだよね。

でもそれって記憶消さないといけないほど、都合悪かったのかな…。

二つ名以外だと学園にきた目的についても思い出したらしい。

霧切の目的

霧切がこの学園に入ったのは、学園長に会うためだった。

希望ヶ峰学園の学園長、それは子供の頃生き別れになった霧切の父だったのだ。

学園長室に忍びこんだときに、部屋はだいぶ荒らされていたという。

その学園長室で霧切は、モノクマの装飾のついた鍵と、戦刃むくろのプロフィール、さらに寄宿舎2階の見取り図を手に入れたのだ。

寄宿舎2階は教員用になっていて、そこに父である学園長の個室が存在することを知った。

寄宿舎2階には監視カメラもモニターもなかったので、”戦刃むくろ殺し”が起きていたことに気づかなかったという。

戦刃むくろを殺した犯人、それはもちろん苗木でもなければ霧切でもない。

黒幕が絡んでいることは明らかだ。

追い詰められていた黒幕

霧切を戦刃むくろ殺しの犯人にでっち上げるために、武道場のロッカーの鍵を霧切の部屋に置いたりと、あらゆる偽装をしたのは黒幕だったのだ。

しかし続けて霧切は恐ろしいことを言った。

本当は殺されるのは戦刃むくろではなく…

そう言われてハッとなった。

でもそういえばそうだ。

熱でうなされているときに、覆面の人物に殺されそうになった。

霧切が助けてくれなかったら死んでいたのは苗木だったんだ。

学園長室から鍵を盗み出し、姿を消し、真実に近づきつつある霧切がジャマだったのだ。

校則で学園の秘密を調べるのは自由と謳ってしまってる以上、霧切を罰することができなかった黒幕は、学級裁判を利用して霧切を殺そうと目論みたのだ。

その割に苗木を殺そうとしたり、戦刃むくろを殺しているんだが…。

もう少しで黒幕の正体は見えてくるわと霧切。

戦刃むくろともう1人。
ふたりはプリk…じゃなくて、2人で超高校級の絶望だったらしい。

”超高校級の絶望”、それは”人類史上最大最悪の絶望的事件”を起こした連中。

絶望だけを行動の原理とする最低最悪なやつら。

霧切「それが私たちの本当の敵よ…」

CHAPTER05 疾走する青春の絶望ジャンクフード END

第5章では誰も死にませんでした。
ぃゃっふぅーーーー!!

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