Windows10にOSのバージョンを上げてからというもの、頻繁におこるブルースクリーンに頭を悩ませてました。(Critical Process Died)
Win7からWin10にしたときも「MacType入れてると大変なことになるかもよ」っていうのはあったんですが、どうやらWin10の場合ダウンロードして入れただけのMacTypeでは問題が起きるようです。
(MacTypeというのは導入することでWindowsのどうしようもなく汚いフォントをなめらかで見やすくするフォントレンダリングソフトです)
私の場合は使用中のブルースクリーンで気づくことになったんですが、運が悪いと起動時にブルースクリーンが出て永久ループに陥ることもあるんだとか。
そういうのを回避するために有志の方がパッチなどを作って公開してくれています。
しっかり活用してWin10でもきれいなフォントでストレスなく過ごしたいですね。
実際にやってみた手順
1.今入っているMacTypeをアンインストールする
2.Windows10 Anniversary Updateを実行する
3.MacTypeをダウンロードしてインストールする
4.こちらのパッチをダウンロードしてReadmeに従ってdllを入れる
5.MacType_dev_20160216.rarをダウンロードして解凍MacTypeフォルダの中のdllを差し替える
MacType_dev_20160216(1).rar(MacType_dev_20160216(1).rar) ダウンロード | MacTypeスレ アップローダ | uploader.jp
6.サービスモードやトレイモードで動かすとMacTypeが効かないものがあったので、レジストリモードで作動させる。(要再起動)
以上です。
MacTypeの効いたブラウザ画面
Googleの検索結果の文字もこの通り読みやすくなります。
使っているブラウザはChromeの派生ブラウザ「Kinza」です。
Chromeと使い勝手はいっしょだけどChromeの嫌な部分を排除した国産ブラウザです。
テーマもアプリもそのままChromeのものが使えます。もちろんStoreから。
MacTypeを入れてる人でCritical Process Diedのブルースクリーンエラーや、メモ帳やエクスプローラーでMacTypeが効かないとお悩みの方の参考になれば幸いです。
私はOSのバージョンが1511だったのでついでにWin10 Anniversary UpdateをしたけどWin10 Insider Programに参加していてビルドが14000番台の人は注意が必要かもです。
コメント