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CHAPTER06 超高校級の不運が超高校級の殺人と超高校級の処刑と超高校級の絶望を引き寄せた理由 非日常編 Part4 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

生物室

植物庭園に行く前に生物室に寄ってみた。

中は寒いくらいに冷えていて、壁には扉のついた装置が埋め込まれていた。

机には、ご遺体を長持ちさせる旨の取り扱い説明書が置かれていた。

どうやらここは遺体安置所らしい。

装置に死体を入れると、青いランプが点灯する仕組みになってるようだ。

植物庭園

十神が言ってたサイズが死体と一致するものか、植物庭園に来てみた。

が、そこに戦刃むくろの死体はなかった。

黒幕が片付けたんだろうか?

物置に置かれていたりしないか覗いてみたが、やはりそこにもなかった。

ふと時間偽装に使われたビニールシートが目に入った。

よく見てみると、そのビニールシートには生物室の印があった。

武道場

戦刃むくろ関連で調べておきたいと思っていた武道場に来てみると、腐川がいた。

腐川に何か発見はあったか尋ねると。

何も見つからなかった、私の時間を返して欲しいわとわなないていた。

白夜様に能無しと罵られると怯えていたが、ご褒美の間違いでは?

武道場から出るとチャイムが鳴った。

モノクマアナウンスだった。

気になるので体育館に向かってみることにした。

体育館前ホール

葉隠がいたので声をかけると、やたらビクついていた。

葉隠はすでにヒントをもらった後だという。

この反応、いったいどんなヒントをもらったというのだろうか?

体育館

足元の封筒を拾って中を見るように言われた。

ちなみに中身に関する質問は一切受け付けないらしい。

中を確認すると。

クラスメートの15人が、おそろいの制服を着て映ってる集合写真だった。

いったい、こんなのいつ撮ったんだ?

苗木は映っていない、もちろんこんな写真を撮った覚えがないのだから当然といえば当然。

戦刃むくろと思わしき人物も映っていた。

その写真を見た苗木は「もしかして、みんなはグルで、みんなしてボクのことを…」なんて考えてるようだった。

食堂

食堂には朝比奈がいたが、声をかけると葉隠みたいな反応を返された。

そしてそそくさと立ち去る朝比奈。

書庫

書庫にいた十神も、学園長室で会った時とは打って変わった様子。

なんか顔で威嚇してくるし、馴れ馴れしく話しかけるな、みたいなツンモード全開になってた。

植物庭園

再び植物庭園に戻ってくると、ここを拠点にしてる葉隠が戻ってきてた。

やっぱり、やたらびくびくしてる。

さっきからどうしたの?と声をかけると、逃げるように去っていった。

ロッカールームのノートの件も確認したかったのに…。

生物室

扉を開けると床に倒れてる人影が目に入った。

声をかけると突然ジェノサイダー翔に変貌した。

ジェノサイダー翔に何があったか聞いても「シラネ。あの根暗がまた何かやったんじゃねーの?」と。

腐川とジェノサイダー翔は知識は共有していても、記憶は共有してないから、その返答もやむなしなんだけど。

十神の居場所を聞かれたので、どこかで捜査してると言うと、すぐさまに生物室を飛び出して行った。

腐川が倒れていた原因、それは冷蔵庫から出しっぱなしになっている遺体が物語っていた。

声の方を向くと霧切が立っていた。

学園長である父の遺骨を見つけ、心を乱していた霧切だったが、少し落ち着いたらしい。

腐川が出しっぱなしにしていった遺体を戻そうとした時、霧切が遺体は戦刃むくろのものだということに気づいた。

しまうのはあとにして、遺体を調べるという霧切。

苗木は手持ち無沙汰だったので、霧切に検案しながらでいいから聞いて欲しいんだけど…と話しかけた。

このタイミングでのヒントなんて、私たちを惑わそうとしてるに決まってるじゃない、と。

たしかに、見ないほうがよかったような?
いやでも…。

壁面の遺体安置装置には、9つのランプがついていた。

収容されている遺体は全部で9つだということ。

今、生きてる人間は6人だから…あれ?

生物室には見覚えのあるビニールシートが置いてあった。

植物庭園で見たものと同様に、生物室のスタンプが押されていた。

遺体を調べ終わった霧切から手短な報告を受けた。

ナイフの傷も頭部の傷もどちらも、死後につけられたものだということがわかった。

爆破による炎上も死後、ということは死因になったのは全身にある無数の傷のようだ。

しかし”ここ数日のものではない”とモノクマファイルに書かれていたので、死因ではないのでは?と霧切に訪ねたところ、苗木の「ここ数日ではない=古傷」の思い違いを指摘された。

さらに、戦刃むくろの死亡時刻が、発見よりもずっと前だったら?という霧切の言葉に、苗木は目からウロコの様子だった。

十神から聞いていた戦刃むくろの身長や体重を伝えると、霧切はスリーサイズまで記憶していて、遺体の特徴と一致するので、この遺体は間違いなく戦刃むくろのものだと証明された。

最後に霧切にどうしても聞きたかったことを質問してみた。

苗木「この学校にきてからほんとに1度もお父さんに会ってないの?」

それに対し、警戒の色を見せる霧切。

そこで苗木は寄宿舎2階にあるロッカールームで、霧切の手帳を見たことを話した。

学園長のことを私の父と呼んでいたので、間違いないはずだと。

それを聞いた霧切は、全てが最悪の形で繋がったと言って、苗木にも見るようにとDVDを渡してきた。

霧切はその後、寄宿舎2階のロッカールームにある手帳を確認しに行き、苗木はこのDVDを見るべく視聴覚室へと急いだ。

視聴覚室

動画の中には学園長と思しき男性が、生徒と向き合って面談する様子が撮られていた。

この学園をシェルター化して、優秀な人材であるきみたちを保護する。

そんな投げかけに舞園は「わかりました…」と受け入れていた。

信じられない驚きで画面を見ていると、さらに驚くことに今度は苗木が映った。

そして同じ質問に対し、苗木も…

そう答えていたのだ。

その後も、十神が、腐川が、朝比奈が、霧切まで!

みんながみんな学園長と面談し、この生活を受け入れると答えていた。

最後の霧切と学園長の話の途中で、ふいに画面が消え、機械が動かなくなった。

いかにもご都合主義なタイミングで壊れるデッキ。

それをわざわざ報告にくるモノクマ。

明らかに、このさきに見られて困ることがあったのだろう。

そしてすぐにチャイムが鳴り、赤い扉への集合がアナウンスされた。

いよいよ最後の学級裁判が始まる。

絶望が勝つか、希望が勝つか。

戦いの行く末はいかに?!

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