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CHAPTER06 学級裁判 Part1 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

最後の学級裁判開廷

今回限りの特別ルールとして、戦刃むくろ殺しのクロ及びこの学園の謎の全てを解き明かした場合のみ、苗木たちの勝ち、それ以外ならばモノクマの勝ちとなる。

もちろん苗木たちが勝てば処刑されるのは黒幕で、黒幕が勝てば処刑されるのは黒幕以外の全員である。

モノクマの説明も早々に、かぶりつきで葉隠が質問を始めた。

疑心暗鬼

なにやら深刻な顔をしている。

証拠もある!と言い出す葉隠。

ところが、朝比奈や十神も同じく証拠があると言い出し…

苗木も手に入れていた”自分以外の全員が映っている集合写真”を見せた。

するとやはり、朝比奈の持ってる写真には朝比奈以外の全員が。
葉隠が持ってる写真には葉隠以外の全員が。
十神の写真も案の定、十神以外の全員が映っていた。

そう、これは疑心暗鬼を起こさせるための、黒幕の罠だったのだ。

苗木はその集合写真を見て、何か他にも気になる気がしたが、それが何かはわからなかった。

記憶喪失?

こんな写真をねつ造して!とみんなが怒りをあらわにしてると、モノクマは写真は本物だと言った。

しかし誰にもその写真を撮った記憶などはない。

ならば忘れてるだけ…全員記憶喪失なのではと苗木がいうと

…する訳ねーだろ!と葉隠。

入学してから今までのことを全部覚えてるという朝比奈に、緊急面談DVDのことを聞いてみた。

もちろんそこに朝比奈も同じように映っていた、と苗木が説明するも、やはりだからと言って信じられないという朝比奈。

しかし映像が残っている以上、信じるしかあるまいと十神。

みんな仲良く記憶喪失なの。と発表するモノクマ。

お前が記憶を奪ったんだろ!と問い詰めるも、あちゃー、バレちゃった!と悪びれないモノクマ。

記憶を奪うなんてどうやって…?と口にした腐川に、どうやったかなんてそんなことはどうだっていいんだ。重要なことじゃない。とモノクマは言う。

たしかに、どうやったかよりもどうしてのほうが、この場合重要になるだろう。

苗木たちに殺し合いをさせるための動機に繋がるから、記憶を奪ったのだという。

それよりも、これは戦刃むくろ殺しの学級裁判だから、先にそっちの話を進めるように言われた。

黒幕はどこにいる?

犯人は誰なのか?その最大の疑問に、霧切は「黒幕よ」と答える。

でもそもそも黒幕って、ほんとにこの学園の中にいるのか?と葉隠が言い出した。

腐川も別の場所にいるんじゃないかって。

朝比奈はこの学園にいる!と言い切るも理由を思い出せずにいた。

だから間違いなく黒幕は学園にいると苗木が話すと、今度は別の問題が浮かび上がった。

この6人の中の誰かが黒幕なのか?とざわつき始めるが、霧切がそんなことは戦刃むくろ殺しの犯人を、突き止めれば自ずとわかると牽制した。

戦刃むくろの致命傷について

腐川が、何を話し合えばいいかわからないというので、1つのお題を提示した。

前回の裁判では致命傷は頭部の傷、ということになっていたが、どうやら違っていたようだ。

ここ数日のものではない、という言葉から致命傷ではないと思っていたが、そもそも戦刃むくろの殺害自体がここ数日のものではなかった場合、その全身の傷は致命傷たりうるのだ。

全身の傷は軍人だった戦刃むくろが、戦場でつけたものだと腐川は主張したが、

学園長室でみつけた戦刃むくろのプロフィールを用いてそれを退けた。

覆面の人物は?

戦刃むくろの死体発見時にすでに死後数日がたっていたというなら、

その襲ってきた人物は誰だったのだ?と十神は聞く。

同じ覆面を被っていたから、同一人物だと思いこんでいた苗木。

それを聞いて笑い出すモノクマ。

そんなのただの推測でしょう?と。

それに対し証拠はある、と苗木は反発した。

襲ってきた覆面の人物の右手に、狼のタトゥーはなかったからだ。

それを聞いてあっさりと、じゃあ戦刃むくろじゃなかったようだね、と認めるモノクマ。

でも戦刃むくろじゃないってだけで、他の誰かかも知れないよ?というので、十神・腐川・葉隠・朝比奈にはアリバイがあったと話した。

アリバイのない霧切が疑われると、証拠を見せるわと言って、いつも着けていた手袋を外して見せた。

霧切の右手はひどい火傷の痕が残っていた。

とてもあの晩見た、犯人の右手であるとは思えなかった。

黒幕を追い詰められるならこれくらいと、人に見せたくない傷まで見せてくれた霧切。

しかし、黒幕であるモノクマは、こんなんじゃまだまだ追い詰めたうちに入らないよという。

戦刃むくろ殺しにしたって全然判明してないじゃないかと。

戦刃むくろの死体の在り処

わかっているのは、戦刃むくろが殺されたのは、発見されるよりもずっと前だったということだけだ。

ではその間、死体はどこにあったのか?

もちろんそれは生物室だ。

長期保存可能な装置の中に安置されていたのだろう。

それを示す根拠となるビニールシートも生物室で見つかっている。

そのビニールシートで包んで運び、スプリンクラーをやり過ごし、血の付いた白衣を着せてナイフを刺した。

霧切がその一連の工作を話すと、それも推測でしょ!証拠はどこにあんのさ!とモノクマ。

証拠はないわ、推測よ。それなのにあなたは何をムキになってるの?と煽る霧切。

生物室に話が及んで内心穏やかじゃないんでしょう?と続けた。

生物室に隠された、黒幕の正体を暴く鍵。

それについて考えようとすると。

あからさまな妨害工作を始めるモノクマ。

それにもめげずに考えようとすると、今度は苗木に「ご家族はどうなったんでしょうね?お父さんは?お母さんは?妹さんは?」と動揺を誘ってくる。

はたして苗木は、生物室の矛盾点を指摘することができるのだろうか?

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