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CHAPTER01 イキキル (非)日常編 「ダンガンロンパ」

ダンガンロンパ

このままじっとしていても埒が明かないので、行動をすることに。

脱出方法を探りたい、モノクマを操ってる奴を見つけて袋叩きにしたい、など意見は上がったけど、そのためにもルールを把握しておこうと生徒手帳を見てみることにした。

校則を確認してみる

電子生徒手帳を立ち上げると最初に持ち主の本名が表示される。

校則は今のところ7つ。

1.生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。
2.夜10時から朝7時までを”夜時間”とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。
3.就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りとみなし罰します。
4.希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。
5.学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。
6.仲間の誰かを殺したクロは”卒業”となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
7.なお、校則は順次増えていく場合があります。

石丸がみんなで行動しようと声をあげたところ、十神はひとりで行動するという。

それに腹を立てたのは大和田。(CV.ワッカ)

今にも殴りかからんばかりの大和田を苗木が制すると

大和田「そいつは説教か?オレに教えを説くっつーのか!?」

と、言うなり苗木に殴りかかった。

大和田に殴られて漫画みたいにきれいに吹っ飛ぶ苗木。

そんな苗木が次に気がつくと部屋にいた。

寄宿舎にある苗木の部屋。

置いてあった鍵に苗木の名前のキーホルダーがついているので、どうやらここは苗木の部屋のようだ。

他のみんなの動向を知るために部屋から出ると、出会い頭に舞園とぶつかった。

廊下に座り込み頭を抑える舞園。

舞園は苗木を迎えにきたのだという。

みんなはそれぞれ調査に出ていて食堂に集まる予定らしい。

食堂へ行ってみたが、まだ誰もきていなかったので、自己紹介のときに舞園が言いかけていたことを聞くことに。

舞園「私も同じ根黒六中だったんです!四組にいたんですけど、知ってます?」

どうやら苗木と舞園は同じ中学出身らしく、舞園はそのことを確認したかったようだ。

食堂での円卓会議。

やがて霧切以外の全員が集まり、それぞれの探索結果を報告することになった。

十神「俺が調べていたのは、俺達を閉じ込めた犯人についての手掛かりだ。」

単独行動していた十神は、犯人について調べていたが何も手がかりを得られなかったらしい。

石丸「そこで世紀の大発見を成し遂げたぞ!!寄宿舎には全員分の個室が存在したのだ!!」

同じく単独行動していた石丸は、寄宿舎に全員分の部屋があったと報告する。

江ノ島「あたしらは、廊下や教室の窓の鉄板を片っ端から調べて回ってたんだ」

桑田、葉隠、江ノ島、不二咲の4人は廊下や窓の鉄板について調べて回ったが、どこにも開けられそうなところはなかったようだ。

朝比奈「私達は学校エリアの方を調べてたんだ。どこかに、外との連絡手段はないかなーって!」

朝比奈、大神、大和田の3人は学校エリアを調べたが特に何もみつからなかった。玄関ホールの鉄の扉を大和田と大神の二人でデストロイしたが、歯が立たなかったとのこと。

そして学校と寄宿舎の廊下に2階へ続く階段があることを発見。しかしそこにはシャッターがあり、シャッターを開けるためのボタンのようなものは見つからなかったらしい。

セレス「『一緒に何もしていなかった』という事になりますね。ずっと、体育館にいただけですから」

セレス、腐川、山田は体育館に残ったまま何もしなかったようだ。

あくせく動くのが馬鹿らしいとか誰も誘ってくれなかったとか、くだらない理由だった。

舞園「心配いりませんよ。冷蔵庫には、毎日自動で食糧が追加されるらしいんで。」

食堂を調べていた舞園は厨房の冷蔵庫にたくさんの食料があることを発見していた。

しかもモノクマがいうにはその食料は毎日補充されるらしい。

霧切「今、私達がいる建物は、希望ヶ峰学園の構造とまったく同じみたいよ。」

そこへ案内図を持った霧切が入ってきた。

その案内図はどうやら希望ヶ峰学園1階のものらしく、その案内図と現在いる場所の位置関係は全く同じだったようだ。

セレス「『夜時間の出歩きは禁止』‥以上です。」

みんなが集まったついでに、セレスが1つ提案をした。

夜になるたび怯えて過ごすのもあれなので、夜時間の出歩きは禁止にしようと。

校則のような強制力はないので、協力をお願いします的な話だった。

話が終わり苗木が部屋に戻るとモノクマが現れた。

超高校級の幸運のくせに全然ツイてないよね!と笑うモノクマ。

苗木の部屋だけシャワールームのドアの建付けが悪いらしい。

開けるコツを教わった。

翌日

舞園の部屋を尋ねると「ちょうどよかった」と言って舞園からお願いがあった。

一緒に護身用の武器を探して欲しいとのこと。

舞園「どこかに、護身用になる武器はないかと思って…」

体育館の入り口のショーケースになにかあったようなと思い出し行ってみる。

模造刀を発見。

金の模造刀があったが、ちょっと触っただけで金箔がベタベタと手につくものだった。

そのため舞園はこれを護身用にすることは却下し、苗木の部屋に飾ることに。

なぜ舞園は苗木の部屋に飾らせようとしたのか、なぜ苗木は素直に飾ることにしたのか謎。

舞園のことはぼくが守るからと調子のいいことを言う苗木。

それならもう護身用の武器はいらないと舞園は笑った。

4日目朝

部屋のチャイムが鳴ったので開けると石丸がいた。

石丸「これから毎朝、起床時間語に、みんなで朝食を共にしようと思う。」

ぼくらはもっと固く協力し合うべきだ。
だからこれから毎朝みんなで揃って朝食をとろうという誘いだった。

石丸「これからは、朝の起床を知らせる校内放送後、この食堂に集まるように、よろしく頼むぞ!!」

みんなで朝食を食べていると江ノ島が「あれから誰か手掛かりつかんだやついねーの?」と話題を振ってきた。

手掛かりっていうか気がかり?みたいな感じで不二咲が話し始める。

不二咲「みんな‥”ジェノサイダー翔”って知ってる?」

世間を脅かす連続殺人鬼のジェノサイダー翔が黒幕なんじゃ…という意見だった。

もう閉じ込められて何日も経つしそろそろ警察が動いてるから大丈夫だよ!と朝比奈がみんなを勇気づけてると大きな笑い声をたててモノクマ登場。

警察なんてダークヒーローや悪役の引き立て役だよ、そんなのあてにしてんの?と笑うモノクマ。

モノクマ「場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのに、どうして殺人が起きないのかと思ったら‥」

そしてみんなが殺人を犯すための動機が足りない!

そう気づいたモノクマはみんながここから出たくなる(つまり殺人を犯したくなる)動機を用意したから探してみてねと消えて行った。

それは映像で、ある場所へ行けば見られるという。

そんなの視聴覚室くらいかなと出向いてみると案の定、ダンボールに各個人のラベルのついたDVDが用意されていた。

舞園「ラベルに、みんなの名前が書いてありますけど‥」

舞園がみんなを呼びに行ってる間に、一足先に映像を確認してみることにした苗木。

映っていたのは苗木の家族。

苗木の妹と父と母

希望ヶ峰学園に入学する苗木に向けてのビデオレターのようなものだったが、少したつと不気味な映像に切り替わった。

ズタボロになったソファ、割られた窓、傷だらけの壁。

部屋がこんな状態なら家族はどうなったのか?あせる苗木。

正解発表は”卒業”の後で!

湧き上がる怒りのままに拳を叩きつけ「出なきゃ。みんなの無事を確認しなきゃ」と口走る苗木を見て、みんなは入り口で困惑していた。

苗木が黙ってダンボールを指さすと、みんな各々DVDの再生を始めた。

見終わるとみんな恐怖と混乱に陥っていた。

江ノ島がみんなでどんな映像を見させられたのか話してみようかと言うので、苗木が舞園に話をふると「やめて!」と叫び苗木の手を払い除けてどこかへ行ってしまった。

こういうときいつも思うんだけど、なんで言い出した奴から話し始めないんだろ。

あわてて探しに行く苗木。

苗木の胸に飛び込む舞園。

舞園はすぐそばの教室にいた。

「お願い、助けて」と泣く舞園に苗木は「ボクがキミをここから出してみせる!どんな事をしても絶対にだよ!!」とかっこつけてた。

その夜

10時になって苗木の部屋のチャイムが鳴る。

出てみると舞園だった。

舞園「誰かが無理矢理‥ ドアを開けようとしているみたい」

誰かが舞園の部屋のドアを無理矢理開けようとしていたみたいで怖いというので、苗木は一晩ぼくの部屋で過ごしなよと提案。

すると、さすがに同じ部屋で一晩を過ごすのはイヤだったのか、舞園がそれなら一晩部屋を交換しましょうと提案してきた。

ゆっくりとベッドに体を預けると‥ 良い香りがふわりと全身を包み込んだ

舞園の部屋のゴミ箱を覗き込んだりやりたい放題の苗木。

いい匂いがするからいい夢見れそうと幸せな眠りについてた。

5日目朝

朝の校内放送を聞いて食堂に行くと、みんな集まってきたがいつまでも舞園の姿がなかった。

食堂に集まる一同。

昨日の話もあるし、不安を覚えた苗木が自分の部屋へ向かうと、部屋の中は騒然としていた。

一晩のうちにすっかり様変わりした苗木の部屋。

苗木「なんだよ、これ‥‥!?」

そしてシャワールームを開けると、そこには‥

腹部を刺され血まみれになった舞園

予想だにしない舞園の姿がそこにあった。

苗木は叫び、気を失った。

この話の続きはここから↓

前回のお話はこちらから↓

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