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セキセイインコのクーナ 生後38ヶ月 甲状腺腫

うちのかわいいかわいいセキセイインコのクーナが病気になってしまいました

ある日いつもどおりにおはようと声をかけたらグェェェ!!みたいな声になっていたのです。

!!!!??

これはあきらかに病気だとさすがの私も気づきました。
鳴き声がかすれる病気はいくつかあるけれど、おそらく甲状腺腫肥大じゃないかと疑いました。
甲状腺腫肥大はヨードが不足することで甲状腺が腫れ、器官や血管などを圧迫する病気です。
最悪の場合、圧迫された血管がぷちっと切れて即死・・・とかいう恐ろしい病なのです。

これはあかん!!

いつもお世話になっている病院に6月頃にクーナの様子がおかしいと連れていったのですが、どうやらその時からすでに甲状腺腫の症状は出始めていたのです。
ただ甲状腺腫の症状は呼吸器系の病気と区別が付きづらいらしく、その時は呼吸器に菌が繁殖しているせいでつらいんじゃないか、という診断になりました。

少し迷ったけれど、鳥を専門的に診てくれる病院を探そうと思いました。
今のかかりつけの病院は悪いところではないのだけれど・・・。

口コミを頼りに鳥専門ではないけれど、鳥をよく診てもらえる病院を見つけました。
うちからは車で30分ほどの距離です。

副院長先生に診察をしてもらったところ、やはり甲状腺腫肥大の可能性が大きいということでした。
注射をしてもらいお薬を処方してもらいました。

看護師さんからケージ内の温度を25度くらいに保つように念を押されたので、ヒーターを追加しました

左下にあるのが今まで使っていた20Wのヒーター。
そして右中段にあるのが今回追加した40Wのヒーター。
両方つけるとさすがに暑いらしく羽を広げてワキワキしてました。
いろいろ試した結果、右側の40Wの方だけサーモスタットで23度設定にして点灯させることにしました。
HOEI手乗り35の大きなケージに20W電球だけじゃ厳しかったよね、やっぱり。

病院で処方されたお薬はなんと5種類

ホルモン剤、胃薬、消炎剤、ビタミン、ヨード剤
これを50mlの飲水に混ぜてあげるのですが。

鳥かごに元から付属している水入れは深すぎて50mlではとても飲みづらそうなのです。
そこでうちでは三晃の小鳥のマルチカップミニという器を使っています。
飲水だとだいたい40mlくらいは入るのでいい感じです。

右下にあるのが三晃の小鳥のマルチカップミニ。
右上がダイソーで買った50mlが計れる計量カップ
左上のひよこちゃんは同じくダイソーで買った醤油さし

このひよこちゃんに50mlのお水と5種類のお薬を入れてシェイクして、マルチカップに入るだけ注いで与えています。

病気じゃないときもこのマルチカップに水を入れてます。
うちのクーナはめんどくさがりでお水が遠いところにあると飲みに行かないのです。
なので、いつも止まっている止まり木のすぐとなりに置いてあります。

毎日のお薬のおかげかここ数日はかごの外に出たがるくらいに回復してきました。
鳴き声のほうはまだまだ ギョエェェェ!! ですが・・・

またキレイな鳴き声を聞かせてくれるように一生懸命看病しようと思います。
絶対に死なせないからね!一緒にがんばろうね!

ちなみにきいろい子(ラッピー)はすこぶる元気です

大根の酢漬けを作っていたら邪魔しに来ました。
(そしてこのあとスマホケースをガジガジにかじられました)

寒い季節、換羽と重なる子は体調に注意してくださいね。

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