「これ、好きだよね」って
差し出された
お気に入りのミルクティー
まだ温かい
君の指がほんの一瞬だけ触れて
耳の奥で時計の音が
早くなっていく
二人きりの帰り道 影が伸びて
わざとゆっくり歩く
君に合わせて
「また明日ね」が名残惜しくて
振り返る君の照れた顔を
独り占めした
だけど最近
君が話す あの子の名前
私の知らない
君の表情を引き出してる
隣の席 楽しそうな笑い声に
置いていかないで
胸の奥が 熱く痛くなる
何回も繰り返した
二人だけの秘密の合図
「今何してる?」の通知が
何よりの宝物
あの子にその場所を
譲りたくないから
一番近くにいたい
君がくれる答えを
ずっと信じているの
週末の予定
「空いてるよ」の返事
飛び上がるくらい
嬉しいはずなのに
あの子も一緒かな なんて不安が
キラキラの景色を
一瞬で塗りつぶす
特別だって
思わせてくれたのは君だよ
優しすぎるその瞳
閉じ込めたくなる
壊れそうな心
ピアノが代わりにかき鳴らす
ねぇ、私だけを
ちゃんと選んでほしいの
何回も繰り返した
二人だけの秘密の合図
「今何してる?」の通知が
何よりの宝物
あの子にその場所を
譲りたくないから
一番近くにいたい
君がくれる答えを
ずっと信じているの
あの子が知らない
君を私は知ってる
私しか知らない
君を増やしていきたい
何回も繰り返した
二人だけの秘密の合図
「今何してる?」の通知が
何よりの宝物
あの子にその場所を
譲りたくないから
一番近くにいたい
君がくれる答えを
ずっと信じているの
明日こそ、私の想いを
全部、全部 伝えていいかな?
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