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月下、黒百合に口づけ

  • Genre:Baroque Speedcore, Gothic Artcore, Dark Fantasy
  • Sound Palette:Melancholic Piano and Strings, Emotional Breakbeats, Cathedral Ambience
  • Vibe / Emotion:Elegant and Tragic, Beautiful and Devastating, Obsessive Yuri Romance
  • BPM:143
  • Vocal:Suno AI
錆びた温室
月明かりの硝子

黒百合の香りだけが
静かに満ちていく

紫のリボンみたいに
絡まる夜の指先

あなたの名前を呼ぶたび
胸に棘が咲いていく

祈りに似た執着を
誰にも見つけられぬよう

ステンドグラスの影へ
そっと隠していた

「綺麗なままでいて」

その言葉が
いちばん残酷だった

紫の棘をほどいて
あなたの棺で眠らせて

黒百合の口づけなら
痛みさえ祝福だから

永遠になれるのね
月だけが知っている

秘密の花園で
二人は静かに朽ちていく

冷たい百合の花弁が
あなたの喉に触れていた

「誰にも渡したくない」

その囁きは
優しくて怖かった

壊れてしまうくらいなら
いっそ閉じ込めてほしい

あなたの孤独の中で
最後の花になりたい

涙よりも綺麗なものを
私は知らない

紫は夜に溶けて
黒百合だけが祈りを残す

あなたの指で終われるなら
それさえ愛と呼べるでしょう

ねえ
この世界が枯れても

二人の香りだけ
消えないままで

オルゴールが止まる頃
呼吸さえ雪になる

あなたに壊される未来を
ずっと待っていた

紫の薔薇は眠り
黒百合は夜を抱いた

「これで永遠ね」と
微笑む声が響く

朝の来ない庭園で
花びらだけが降り続く

愛より深い場所へ
二人で沈んでいく

月明かりの硝子に
残された押し花

名前のない祈りだけが
静かに朽ちずにいた
月下、黒百合に口づけ ジャケット

月下、黒百合に口づけ [月下、花冠はほどけない]

Release: 2026.06.26

Genre: Baroque Speedcore Gothic Artcore

超高速ビートと壮麗な旋律。儚い歌声が描く、月下の温室で永遠を願い朽ちゆく二人の残酷で耽美な芸術。

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