タイムライン 見慣れた背中
誰かの隣で 優しく微笑んでる
それが君の役割だと
言い聞かせては
そっと画面を閉じる
指先が震えた
「お疲れ様」のあとに続く言葉
見つからないまま
夜が降り積もる
私にだけ見せてくれる顔は
ちゃんとここにあると
信じたいだけなのに
デジタルノイズ 作られた世界
分かっているのに 霧が晴れない
「特別」になりたい
欲張りな心が 痛むのは
君を深く知りすぎたせいかな
深夜2時を過ぎた 静かな部屋で
通知の音だけ ずっと待っている
「忙しい」の一言で
片付けられるほど
私の心は器用にはできていなくて
誰かに向ける その丁寧な仕草
本当は私だけのものにしたい
そんなこと言ったら
君を困らせるかな?
飲み込んだ本音が
また胃の奥で疼く
デジタルノイズ 遠い君の影
触れられそうで 指が空を切る
「大丈夫」なんて嘘をつくたびに
本当の自分が少しずつ削れていく
一言「寂しい」と言えたなら
楽になれるの?
縛りたいわけじゃない
ただ隣にいたいだけ
デジタルノイズ 作られた世界
分かっているのに 霧が晴れない
「特別」な場所で
君と笑い合える日を
待っているから
今は少しだけ 泣いてもいいよね
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